こんにちわ、旅好きLilyです♪
みなさんは大間のまぐろって知っていますか?
大間のマグロとは、青森県下北郡大間町の大間沖で漁獲されるマグロのブランド名で日本を代表する高級マグロとして知られています。
私も大間のマグロが食べたくて四国から車で運転して青森の大間に行ってきました!
そこで私が実際に行ってみて2回も行った美味しい大間のマグロが食べられるお店を紹介しますね♪
- 大間市にある美味しいマグロ屋さん
- お店から行ける大間の観光
- 大間から約1時間でいける観光地
店主がやさしい!美味しい大間のマグロが食べられるお店
私が2回も行ったお店は、『シーフードカフェ ナギサ』っていうお店です。
店主が優しく気さくにお話ができるお店でした。
青森県大間市にある小さなお店で、私が行った時は気さくな母と娘の親子でお店を運営していました^^
で、大間のマグロを食べるために大間に来たのですがここに来て大正解!
脂がのったトロトロのマグロがどんぶり一面に敷き詰められている大間のマグロ丼が運ばれてきました!!
しかも隣の味噌汁には、青森県産のムラサキウニが入ったお味噌汁です。
これがたったの2800円で食べられるんです!
初めて大間のマグロを食べたのですが、これ以外のお魚は食べたくないくらいどハマりして2回お店にお邪魔しました。笑
赤みが多い部位でも脂がのってて、こんなに美味しいマグロは本当に初めて!
牛ステーキ肉よりも大間のマグロが美味しい!と思えるほど上質な脂に味がしっかりとしていました。
しかも、初めて行ったのにタコまでいただきましたよ〜〜。
ぷりっぷりで柔らかいタコの刺身でした。(店主優しい)
2回目行った時も私のことを覚えておいてくれてマグロの心臓の串焼きをサービスしてくれました。
軽く30本は食べられるくらい美味しいんですよ。
店主のお母さんは気さくで話しやすく、マグロ漁のことや美味しい時期など色々お話してくれて大間のマグロについても勉強になりました♪
大間市に来たら絶対行って欲しいお店です♪私の知っている人もここのお店をリピートしていますよ^^
美味しく食べられる時期は?
私が店主の方から教えてもらったのは、春先に提供するマグロが美味しいとのことでした。
私が行った時期は6月で、この時期って言ってたのでドンピシャ美味しいマグロが食べれたのだと思います。
っていうのも、マグロの漁は7月〜11月・12月頃までで寒い時期にとれたマグロが1番美味しいそうです。
11・12月にとれたマグロは急速冷凍をしてお店が始まる時期に提供するので、美味しいマグロが提供できるとのことでした。
逆に7・8月にとれたマグロは捌いていても自信を持って提供できるほどのものではないとおっしゃっていましたね。
が、きっと私からしたらどの時期のマグロも美味しいと感じると思いますが、、、。
プロの目と腕からすると、違いが大いにあるんでしょうね!
まぐろ以外の大間は楽しめる?
大間まで来てマグロを食べに来たら、少しでも観光っぽいことしたいですよね。
大間市は小さな町ですが、まぐろ以外にも大間のよかったところを紹介しますね。
本州最北端の地
大間市は青森の中でも1番北海道に近い場所に位置しています。
天気が良ければ北海道が見られるかもしれません!
私が行った日は晴れていたのでくっきり北海道が見えましたよ^^
『本州最北端の地碑』が建てられているので、ぜひ日本の本州最北端の地に行ってみてくださいね♪
まぐろのモニュメント
最北端の地碑の横に、『まぐろ一本釣りの町』のモニュメントがあります。
ここに来たら『大間に来た〜〜〜!』って感じるので、大間に来たら記念に写真を撮っておくといいですね^^
そしてしばらく津軽海峡を眺めながらボーっとして過ごすのもいいですよ♪
大間ー函館フェリー
大間から函館行きのフェリーがあります。
函館に行くなら大間から1番近いのでフェリー代も安く済みました。
大間に来たついでに北海道に行く方は、大間のマグロを食べた後に北海道へ向かうことができます。
観光地というような有名な場所はありませんが、田舎を感じられる町なのでそこがまた魅了的な場所でした^^
大間から約1時間で行ける観光地
大間から車で行ける有名な観光地は、『恐山菩提寺』です。
誰もが1度は聞いたことのある、あの世に最も近い場所と言われている『恐山善光寺』が大間市から約1時間車で走ったところにあります。
日本三大霊場のひとつに数えられ、独特な景観と強い霊気が漂う場所として知られています。
私も初めていきましたが、楽しめるような雰囲気は感じませんでした。笑
渡れることはできませんでしたが三途の川の橋があったり、
納骨塔というのがあったり
重罪地獄というものがあったり。。。
1人で歩いているだけでも、少し怖さを感じました。
歩いていると小さな小屋があったので寄ってみたら温泉がありました。
男湯と女湯に分かれていましたが、タオルも何も持っていなく入れなかったのが残念でした。
温泉の注意書きもあったので興味あれば入る前に読んでくださいね。
恐山について事前にいろいろと調べてから行くべきだったと今になって後悔しています。
なので、もし恐山に行こうとしている方は事前に調べていくと勉強になって歩いて回るのが面白いと思いますよ。
- イオマンデ山: 寺域にはイオマンデ山という活火山があり、硫黄泉が湧き出ています。この独特の風景は、まるで地獄絵図のようであり、死と再生を象徴する場所として信仰を集めています。
- イタコの里: 恐山はイタコ(霊媒師)の里としても有名です。イタコは、亡くなった者の霊を呼び出し、生前の様子や死後の世界について語ることで、人々に慰めや教訓を与えます。
- 独特の信仰: 恐山では、死者を供養するだけでなく、現世での願いを叶えるための信仰も根強く残っています。特に、商売繁盛や家内安全を祈願する人が多く訪れます。
- 四季折々の風景: 恐山は四季を通じて美しい自然景観を楽しめる場所です。特に新緑の春や紅葉の秋は、多くの観光客が訪れます。
イタコの里は私も聞いたことがあり、亡くなったものを呼び出したい人が行くと芸人霊媒師の人も言っていました。
私ももう一度恐山に行ける機会があるなら、勉強して行ってみたいと思っています!
大間方面に行く機会があれば、ぜひ立ち寄ってみてください^^