海外在住で日本に一時帰国するとき、スマホのネットをどうするかで悩んでいませんか?
実はプリペイドや空港でSIMカード購入などはもう昔の方法。
今では、オンラインで簡単にeSIMを使って日本でもスマホが使えるようになっています。
私も日本一時帰国する際にeSIMを使いましたが、契約から解約まで簡単に出来て何不自由なく一時帰国を楽しめました。。
なので、これから日本へ一時帰国される方のために私が実際に利用したおすすめであるeSIMを紹介。
- eSIMについて
- 日本一時帰国でおすすめは楽天モバイル
- 楽天モバイルの特徴
- 利用する際の注意事項
- eSIM利用時の注意点
- eSIMのメリット・デメリット
そもそもeSIMって何?
そもそもeSIMとは、スマホに内蔵された一体型のSIM。
スマホに内蔵されていることによってわざわざSIMカードを抜き差しすることなく、オンライン契約のみでスマホをネットに繋げることができるサービスです。
eSIMを使うことによって、
- 日本入国後、最短でネットに繋ぐことができる
- SIMカード抜き差し不要
- オンラインで全て完結
と、海外から一時帰国で帰ってくる人には便利で嬉しいサービスになっています。
しかも日本に入国して空港で開通手続きを行えば、空港から出ても家族や友達にスムーズに連絡をとることができます。
一時帰国する時って忙しくなるから、ネットで完結してくれたらすごく便利だし時短で助かりますよね。
一時帰国でおすすめは楽天モバイル
私は日本一時帰国する際に、2回とも楽天モバイルを利用させていただきました。
3週間の滞在から2ヶ月の滞在で利用しましたが、2回ともなんの問題もなく利用することができました。
あと、なぜ楽天モバイルにしたのかというとデータ無制限で日本の電話番号とテザリング機能がほしかったからです。
では実際に、どういった特徴があるのか説明していきますね。
② 楽天モバイル|データ無制限で長期滞在者向け
データ無制限で使えるので1ヶ月間の滞在でも消費ギガ数を気にすることなくネットが利用できます。
楽天モバイル | |
---|---|
初期費用 | 0円 |
最低月額費用 | 1,078円(税込) |
3GB/月 | 1,078円(税込) |
20GB/月 | 2,178円(税込) |
データ無制限 | 3,278円(税込) |
海外で申込 | ◯ |
海外で解約 | ◯ |
解約金 | なし |
テザリング | ◯ |
電波 | ◯ |
通話料 | 30秒/9円 |
特長 | 通話無料※アプリ利用 |
公式サイト | 楽天モバイル |
一時帰国者にとってデータ無制限は楽天モバイルの1番の強みではないでしょうか。
Wi-Fiを使わなくてもネットはできるし、テザリングをしてPCで作業も出来てしまいます。
データ使用量が少なければ自動で月額料金も少なくなるので、データ容量とか全く気にしなくていいんです。
もし日本に一時帰国している間に台湾や韓国など海外旅行にいっても楽天モバイルのeSIMなら海外用データ2GB無料で使えるそうです。
なので、海外旅行先でわざわざSIM問題を考える必要もありません。
私も一時帰国の際に楽天モバイルを使用しました。都会と田舎で利用しましたがテザリングやネット速度には全く問題なくストレスフリーで使えることができましたよ。
楽天モバイルをおすすめする理由とメリットデメリット
ますは、楽天モバイルのメリットとデメリットを紹介。
メリット | デメリット |
初期費用・解約手数料なし データが無制限で使える 海外で2GB無料で使える テザリング可能 楽天会員ならポイント倍増 | 最低月額費用が他社より高い 免許証又はマイナンバーなどの身分証明書が必要 |
デメリットですが、月に3GB使うようであればこの辺は解消できるかと。
データ無制限で月額3,278円はかなり安いですし、通話料も有料番号を除いては専用アプリを使えば基本的にかかりません。
ネット速度に悩んでいるかたもいるかもしれませんが、徳島の田舎でも快適につかえました♪
ちなみに、以下に当てはまる人に楽天モバイルはおすすめです。
楽天モバイルをおすすめする人
- 3週間以上滞在する人
- テザリングを使ってPC作業をする人
- 無料通話を使いたい(0570は除く)
- 整ったWi-Fi環境にいる時間が少ない
- 外出先でも気にせずネットを使いたい
- 日本から海外旅行に行く人
3週間以上滞在するなら使った分だけで金額が決まる楽天モバイルがおすすめ!
テザリングを気にせず使えたり、家族にネットを共有したりなどデータ無制限なので気にせずバンバン使えます。
PC作業でも、カフェなどの公共のネットを使うよりテザリングしたほうがセキュリティ的にも安心ですよね。
日本一時帰国のひとは、きっと日本から行ける近い国に行く人もいるかと思います。
その時に海外でも使える2GBが使えるから一石二鳥!
上記のおすすめにあてはまるのであればぜひ楽天モバイルを検討してみてください。
私は、家でのWi-Fi電波が弱すぎたのでこの楽天モバイルで不自由なく毎日ネットやPC作業ができました♪
最新!楽天モバイルの注意事項
楽天モバイルでは、楽天側で利用意思がないと客観的合理的に判断された場合解約事務手数料1,078円(税込)がかかります。
ネットニュースなどでみたことあるかも知れませんが、一時帰国でも使えなくなるのでは?と思ってしまいました。
利用意思の有無の判断としてのひとつ『1年以内の解約しかつサービスの利用意思がない』との記載が。
これからも利用したい私としては、利用意思があるのに勝手に意思がないと判断されたくないので直接楽天に問い合わせてみました!
- 一時帰国でも利用可能ですか?期間とかは関係ないですか?
-
一時帰国でも利用可能です。期間についてもお客様の認識の通りです。
- 利用意思がない場合、解約手数料がかかる(1年以内の解約など)と言われていますが、それでも大丈夫ですか?
-
解約料はかかりませんので、ご安心くださいませ。
との回答でした。
一時帰国で利用意思があればOKってことでした。
もし、ちょっとでも不安があるのであればチャットにて質問できるので聞きたいことなどは相談してみてください。
そしてこのニュースで少しでも不安に感じたかたは、私の経験を参考にしていただければと思います♪
楽天モバイルの詳しい設定方法と注意点をまとめた記事はこちら↓↓↓
eSIMを利用するときの注意点
一時帰国の際に簡単に使えると言っても注意する点はあります。
それは、
- 持っているスマホがeSIM対応になっているか
- SIMロック解除されているか
を確認しなければなりません。
iPhoneであれば ほとんどのキャリアでXR以降のモデルは対応しています。
Androidやその他のスマホをお持ちの方は、楽天モバイルの公式サイトで簡単に調べることができるのでチェックしてみましょう。
もし、お手持ちのスマホがeSIM対応でなければ従来のSIMカードで契約になります。
その際も『SIMロック解除』のスマホになっているかを確認してからSIM購入を決めましょう。
esimを利用するメリット・デメリットは?
一時帰国の際にeSIMを利用する際のメリット・デメリットをまとめてみました。
メリット | デメリット |
---|---|
全ての作業がオンラインで完結 SIMカードの抜き差し不要 入国後最短でネットに繋ぐことができる 月額費用を安くできる 帰国直前で解約できる | スマホの登録設定が海外だと作業が少し手間 古い機種だと対応不可の場合がある |
契約から解約まで全てオンラインで完結できるので、帰国で忙しい方にはぴったりのサービスです。
今まではSIMが実家に送られてくるのを待つ必要がありましたが、それも無くなったのですぐに繋げることができます。
しかし、オンラインでの契約で全て自分の作業になるので、人によっては難しく感じるかもしれません。
それでも登録からネット開設までは簡単な作業です。
ただ、iPhoneの場合アップルストアの情報を日本以外の国に設定している場合は変更しなければいけないのでその手間が必要になります。
私は一時帰国で楽天モバイルを使いましたが、何の問題もなく使えています。四国のかなり田舎でも全然使えたので地方住みの方も安心して使えます♪
まとめ
日本一時帰国の際におすすめのeSIMについて紹介してきました。
- 3週間以上の帰国であれば楽天モバイルがおすすめ
- データ無制限かつテザリングもOK
- 有効な身分証明書が必要
- eSIMを契約する前にSIMロック解除済みのスマホか確認
- eSIM対応のスマホか確認
これから日本へ一時帰国する際は従来のSIMカードではなくeSIMがおすすめです。
オンラインで完結するので、一時帰国する人にとってeSIMはかなり活躍してくれます。
日本到着後、すぐにネットに繋げられるからこれからの一時帰国はeSIMで決まりですね♪
私はPCにテザリングをしてデータをたくさん使っていたので楽天モバイルのデータ無制限でかなり助かりました!