みなさんこんにちわ、旅好きLilyです。
今回はワインと美食が織りなす魅力的な国であるジョージアに旅行へ行ってきました。
その中でも首都トビリシから日帰りで行けるツアー、ジョージアの古都であり世界遺産がたくさんあるムツヘタツアーに参加!
この記事では、
- ムツヘタツアーで行った場所
- ツアー中に見つけた珍しいもの
- ツアーでかかった時間と費用
- 日本語の現地ツアー
についてまとめてみました。

実際に行ってきたムツヘタツアーはかなり良かったし、トビリシに行った時は参加してほしいツアーのひとつです♪


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ムツヘタツアーで行った場所
今回は現地にあるムツヘタツアーに参加。
『ジョージアの始まりの地』と言われる古都ムツヘタ現地ツアーで行った場所をまとめてみました!
ジュワリ修道院


ジュワリ修道院は、ジョージアの古都ムツヘタ近郊の丘の上に建つ6世紀の修道院。
聖女ニノが十字架を立てた聖地として知られ、中央に大きな十字架が据えられた独特な建築様式が特徴だそうです。
ガイドさん曰く『ジュワリ修道院の建物は一部補修してるがほぼ当時のもの』だそうです!
中は撮影できませんでしたが、建物内でろうそくをたててる人がいるのですが意味合いとしてはより早く迅速にかみさまに願いを届けるためだそうです。
ジュワリ修道院から見える景色は観光客にとっても人気の撮影スポットになっています。


写真では見づらいですが、この写真の奥に見える山がカズベキで200キロ先がロシアとの国境。
ちなみにジュワリ修道院の駐車場にトイレありで料金は1ラリでした。



私が行ったのは3月の初旬。丘の上ということもありとても寒かったので防寒着を持っていくことをおすすめします。
サムタヴロ修道院


サムタヴロ修道院もジョージアの古都ムツヘタにある歴史的な修道院です。
4世紀に聖女ニノが祈りを捧げた場所に建てられ、11世紀に現在の姿になりました。
聖女ニノとジョージア王ミリアン3世夫妻の墓があり、ジョージア正教徒にとって重要な巡礼地。
美しいフレスコ画やイコン、独特な建築様式が見どころで、ムツヘタの他の建造物とともに世界遺産に登録されています。
ワインファクトリー


ムツヘタにある小さなワインファクトリーにも行ってきました。
ここでは世界遺産として登録されているクヴェヴリという作り方でワインを作っていました!


地中に埋めるタイプの作り方はジョージアならではの方法。
ここで作られたワインも3種類試飲することが出来て、ここでしか買えないワインも購入することができました。
私はワインについて詳しくないのでわかりませんが、ワイン好きが絶対に訪れるジョージアの魅力がわかったような気がします。笑
スベティツボベリ大聖堂


スヴェティツホヴェリ大聖堂もジョージアの古都ムツヘタにある世界遺産になります。
大聖堂は「生命を与える柱」を意味し、聖女ニノの伝説やキリストの外衣が埋められているという言い伝えがあります。
グルジア正教の総主教座が置かれ、王の戴冠式も行われた歴史的な場所です。
こちらも多くの観光客が訪れる人気のスポットだそうです!
敷地内に小さなショップがあり教会やお祈りで現地の人が使うようなものがたくさん売られていました。
ガイドさんもここでオイルを買っていたのですが、どうやら何でも治るというオイル。
なので私たちも1本買ってみました!
クリスチャンの人たちにとっては特別なオイルであり、体に不調を感じたり火傷や傷をしたりしたときに塗ると治ると言われているそうです。
ここで買える神聖な水は女性のために作られたようなもので、子供が欲しい人や子供を身ごもっている人が飲むと子供にもいいと言われているらしいですよ。
ムツヘタツアーで見つけた珍しいもの
ワイナリーからスベティツボベリ大聖堂の道なりに小さな露店がポツポツとありました。
そこで見つけたのはこれ↓。


カラフルなものがぶら下がっているもので、私も過去に海外にはいろいろいきましたがこれを見たのは人生で始めてでした!
これはナッツをジュースでコーティングした食べ物。
正直美味しそうには見えませんでしたが、実際に試してみると意外と美味しい。笑
試しに食べてみたのに、自分達のおやつ用にも買ってしまいました。笑
このおやつはスーパーでもお土産としても売られていたのでジョージア土産になるのかもしれません!
あとは、お店の人手作りのホットワインもありました!


この寒い時期に飲むホットワインは体に染みるほど美味しかったので、もし売られていたら皆さんも試しみてください♪
ムツヘタへ行くならツアーがオススメ!
結論首都トビリシからムツヘタへ行く場合は断然ツアーがおすすめです。
ツアーを使えば、
- ムツヘタでの移動が楽チン
- 車の移動中寝れる
- ガイドさんの丁寧な解説
- ジョージアの歴史やワインを学べる
もちろんトビリシからムツヘタへはタクシーで行けますが、余計に費用がかかるし何よりもジョージアのことを知る機会がないと感じました。



ムツヘタ行こうと思っている方はツアーで行くことを検討してみてくださいね。
ツアーでかかった費用と時間
ムツヘタツアーにかかった費用と時間はこんな感じ↓。
費用…50USユーロ/1人(ランチなし)
所用時間…10時ー14時
支払い方法…クレジットカード
本当は60 US ドルでしたが 現地で参加したため50ドルに値下げしてくれました。
1番ラッキーだったのは、たまたまこの日のお客さんは私たちだけで実質プライベートツアーになりました♪
なので、質問したいことはたくさん聞けるし時間も私たちに合わせて移動もしてくれました。
ちなみに現地の街中にいるツアー会社にお願いしたのでガイドはもちろん英語。
「日本語ガイドがいい」という方のために、ジョージアに日本語ガイドツアーがあるのかどうか調べてみました。
ジョージアの日本語現地ツアー
ジョージアに日本語現実ツアーがあるのかどうか調べてみたら以下の旅行会社で日本語対応がありました。
ツアーはガイドが英語でないので、もちろん価格も高く設定されています。
でも、せっかくのジョージア旅行をより楽しむことができることは間違いないので英語がわからない方は日本語ツアーをおすすめします!



私が現地で申し込んだ内容とは違うので、ツアー内容を確認の上予約してくださいね。