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海外移住前に後悔しない!クレジットカードの選び方と必要な手続き

海外移住前に後悔しない!クレジットカードの選び方と必要な手続き

※この記事には広告が含まれている場合があります。

『海外移住前にクレジットカードは解約すべき?』

『海外在住でも日本のクレジットカードは使える?』

とクレカについて渡航前の準備に悩んでいませんか?

海外移住先でクレジットカードを作ろうと考えているかもしれませんが、移住後すぐにクレジットカードは作れません!

『日本でクレジットカードをきちんと選んでおくべきだった!』

と、移住後に後悔しないためにもこの記事では、

  • 渡航前のクレジットカードの選び方5つ
  • 日本のクレジットカードを持っていく理由5つ
  • 海外移住先で利用したいクレジットカード3選
  • 移住前にしておくクレジットカードの手続き5つ
  • 日本のクレカと現地クレカのメリットデメリット

について説明しています。

これから渡航準備で何かと大変な時期ではありますが、海外に住む前に大事なことは渡航前にしっかりと準備しておきましょう!

目次

渡航前のクレジットカードの選び方5つ

渡航前のクレジットカードの選び方5つ

では海外移住や海外赴任で失敗しないためにはどのようなカードの選び方がいいのか?

クレジットカードを選ぶポイントは下の5つ。

  • カードの年会費
    • 年会費無料〜数万円とカードによって違う
    • 自分の生活スタイルにあった年会費のカードを持つ
  • どの国際ブランドにするか
    • JCBやVisa、Mastercardなど赴任先によって使える範囲が異なる
    • 迷ったらVISA・MastercardでOK
    • 複数持つ場合はブランドを分けて持つこと
  • 海外事務手数料
    • カードによって支払い事務手数料が異なるの
    • カードの手数料は1.60%~3.63%と幅広い
  • ポイントやマイルのカード特典
    • ポイントの貯まりやすいカードを選ぶ
    • ポイントの失効期限に注意する
    • マイル交換・ポイント利用での旅行や空港ラウンジが使えるカードもある
  • 海外キャッシングができるかどうか
    • 渡航先や海外旅行先のATMde現地通貨が引き出せると安心

海外移住先でどのような生活をしていくのか、日本との往復が多くなるなどそれぞれ生活スタイルはことなります。

  • カードの特典は気にしない→年会費無料でOK
  • とりあえずカードを持っておきたい→年会費無料でOK
  • 飛行機をよく使う→マイルが貯まるクレジットカード

など自分のスタイルで選ぶクレジットカードも変わってくるので、自分がお得に利用できるカードを選ぶことが大切です。

補足!海外事務手数料とは?

海外事務手数料とは、海外でクレジットカードを利用した際にカード発行会社に支払う手数料のことです。

海外決済した場合

利用金額+為替レート+事務手数料(1.60~3.63%)=支払い金額(実際に引かれる金額)

為替レート150円/ドルでの計算

手数料2.20%の場合

  • ドルでの支払い額: 1000ドル × 1.022 = 1022ドル
  • 円での支払い額: 1022ドル × 150円/ドル = 153,300円

手数料1.60%の場合

  • ドルでの支払い額: 1000ドル × 1.016 = 1016ドル
  • 円での支払い額: 1016ドル × 150円/ドル = 152,400円

差額

  • 153,300円 – 152,400円 = 900円

つまり、為替レートが150円/ドルの場合、1000ドルの買い物で手数料の差額は約900円になります。

為替レートが変わることで、日本円での支払い額は大きく変動します。

日本のクレジットカードを持っていく理由5つ

なぜ、海外へ移住するのに日本のクレジットカードを持っていった方がいいのか?

その理由は、

  1. 海外移住後すぐにクレジットカードは作れない
  2. カードトラブルがあっても日本語で対応してくれる
  3. 現地で高額な支払いのために現金を持ち歩かなくていい
  4. 海外旅行保険が使える
  5. 一時帰国時の日本サービスの予約時に使える

5つの理由について詳しく説明していきますね。

1. 海外移住後すぐにクレジットカードは作れない

渡航先や仕事・VISAによって変わってくるのですが、海外移住後すぐにクレジットカードは作れません。

そもそも来たばかりの外国人に信用もないのでクレジットカードなんて渡しませんよね。

私はUAEに2年配偶者ビザで滞在していますが、クレジットカードはおろか銀行も作れませんでした。

国や人によって作れる作れないは違ってくるので絶対とは言い切れませんが、海外移住後すぐにクレジットカードが作れないと思っておいた方がいいでしょう。

2. カードトラブルがあっても日本語で対応してくれる

現地のクレジットカードトラブルにあってしまうと、その国の言語で対応しなければいけません。

言葉が話せなければトラブル時には自分が困ってしまいます。

でも日本のクレジットカードであれば、日本語で対応できるのでどんなことが起きても自分で対処することができます。

Lily

英語圏以外の国だと対応がさらに難しくなりますが、日本語だとやっぱり安心ですよね。

3. 現地で高額な支払いのために現金を持ち歩かなくていい

引っ越し準備など最初は高額なお金を使うようになると思います。

そんな時に、多額の現金を持ち歩くのは怖いし不安がありますよね。

しかも慣れていない通貨は支払いなど金銭のやりとりも大変。。。

そんな時は日本のクレジットカードが役に立つので持って行った方がいいでしょう!

4. 海外旅行保険が使える

クレジットカードには海外旅行保険がついています。

海外渡航時や到着して3ヶ月以内に盗難や怪我・事故があった場合にはクレジットカードの保険が役に立ちます。

移住後すぐに保険に入るならいいですが、すぐに加入する予定のない人はとりあえずクレジットカードの保険が使えるので少しは安心感があります。

使える期限というのはありますが、それでもないよりはマシですよね。

海外の病院は高額なことが多いので、日本のクレジットカードがあると安心です!

Lily

クレジットカードによって利用できる条件があるので、そこはしっかり確認しておきましょう。

5. 一時帰国時の日本サービスの予約時に使える

一時帰国の時や日本のオンラインサービスを利用するときにも、日本のクレジットカードは役立ちます。

  • オンライン英会話
  • 日本のエンタメサービス
  • 一時帰国のホテルや飛行機の予約
  • 日本のサイトから両親や友達へのプレゼント

など、日本のクレジットカードを使う場面は結構あります。

サイトによっては、支払いで使えるカード・使えないカードなどあるので最低でも2枚持っておくことをおすすめします。

海外移住先で利用したいおすすめのクレジットカード3選

では、海外移住や赴任におすすめのクレジットカード3つを紹介します。

エポスカード

カードの魅力的な特典

  • 年会費永年無料
  • 最高3000万円と高額な海外旅行保険
  • 現地びATMで現地通貨引き出しOK
  • 専用アプリ利用で全ての海外ツアー10%OFF
  • 旅行中でのトラブルに24時間年中無休の日本語サポート

年会費無料のクレジットカードの中でも海外旅行保険はダントツの高額補償。

海外キャッシングもできるのでどこの国でも現地通貨も引き出しOK!

  • 国際ブランド:VISA
  • 事務手数料:2.20% (※海外決済の場合 利用金額+為替レート+事務手数料=支払い金額)
  • 海外旅行保険:利用付帯

\ 簡単5分でお申し込み完了 /

年会費無料のクレジットカードの中でも海外傷害保険が最高額でもあるエポスカード。

日本在住中にしか作れないカードですが、緊急時でも24時間日本語で対応してくれるので海外生活に慣れていない人にもおすすめです。

他にも海外旅行で利用するのにも充実したサポートがあり、海外現地デスクのサポートがあるのはとても助かりますね!

Lily

発行までの期間も最短即日なので、急いでいる方におすすめです。

楽天カード

カードの魅力的な特典

  • 年会費永年無料
  • ポイントが貯まりやすい
  • 日本に住む家族や友人に楽天市場を利用してプレゼントを贈りやすい
  • 海外傷害保険最高2000万円

年会費0円のカードでポイントも貯まりやすいのが特徴♪

欲しい国際ブランドも選べるのでサブとして持っておくのもOK。

  • 国際ブランド:VISA、Mastercard、JCB、American Express
  • 事務手数料:2.20% (※海外決済の場合 利用金額+為替レート+事務手数料=支払い金額)
  • 海外旅行保険:利用付帯 (※旅行代理店で予約した海外パックツアーを支払った場合に適用)

\ 新規入会で5000ポイント獲得 /

私も楽天カードをもっていますが海外に住みながらも、両親や友人にプレゼントする時によく楽天市場を利用しています。

買い物できるのとポイントも3倍やそれ以上と貯まりやすいので楽天カードは結構便利です。

ただ実際に海外で使ってみて感じたことは、

  • 海外のオンラインで決済ができないことがある
  • 決済時のセキュリティーコード送付先は日本の番号のみ

なので、海外のショッピングサイトでオンライン決済できない部分はちょっと不便かもしれません。

その場合は他のカードで対応しています。

それでも楽天カードはお店や飛行機の予約などには全然使えるのでポイントは貯まりますし、日本一時帰国の時にポイント利用してホテルや旅館に泊まれることもありますよ。

Lily

私も楽天カードで貯めたポイントを次の旅行の宿泊費に利用してお得に旅行をしていました^^

楽天プレミアムカード

カードの魅力的な特典

  • 年会費11,000円
  • 1,500カ所以上の海外空港ラウンジを利用
  • 国内空港ラウンジも無料
  • 世界38拠点のトラベルデスクでのサポート
  • 最高5,000万円の海外旅行傷害保険

世界の空港ラウンジを年会費たったの11,000円で利用できるのは楽天プレミアムカードだけ!

国内・海外を移動する人が多いなら楽天プレミアムカードがお得♪

  • 国際ブランド:VISA、Mastercard、JCB、American Express
  • 事務手数料:2.20% (※海外決済の場合 利用金額+為替レート+事務手数料=支払い金額)
  • 海外旅行保険:自動付帯 (自宅から出発空港までの交通費又は募集型企画旅行の料金をプレミアムカードで支払っていること)

\ 新規入会で5000ポイント獲得 /

楽天プレミアムカードを選ぶおすすめのポイント

  • 1,500カ所以上の海外空港ラウンジで使えるプライオリティ・パス申し込み無料
  • 日本国内手荷物無料お届けサービス
  • 海外・国内旅行に最高5,000万円の傷害保険が自動付帯
  • 動産総合保険で商品購入最高300万円まで補償
  • 楽天ポイントが最大4倍と貯まりやすい
  • ニューヨーク・ホノルル・パリ・上海など世界44拠点の現地デスク利用
  • 安心のセキュリティ

楽天プレミアムカードの1番のメリットは、国内・海外の空港ラウンジを無料で利用できること。

海外への移動となると、空港利用頻度も高くなるので空港ラウンジが使えるようになればワンランク上の旅を楽しめます。

しかも手荷物を無料で配送してくれるので、 日本と海外を行き来する人にも便利なサービスです!

移住前にしておくクレジットカードの手続き5つ

移住前にしておくクレジットカードの手続き

お手持ちのクレジットカードを移住先でも使うならやっておきたい手続きがあるので紹介します。

念の為の新しく作った場合にも確認はしておいてください。

  1. カード情報の変更
  2. 明細書は紙からオンラインに変更
  3. カード有効期限を確認
  4. 失効間近のポイントがないか確認
  5. 限度額の引き上げ

1. カード情報の変更

今一度登録されている個人情報を再確認しておく必要があります。

  • 日本国内の住所
    • カード会社からの通知やカード更新が届く住所
    • 実家や親族の住所に設定しておく
  • 電話番号
    • 家の番号があれば登録しておく
    • 日本の電話番号をそのまま保持するなら携帯番号も登録

2. 明細書は紙からオンラインに変更

もし、クレジットカードの利用明細を紙で受け取っているならオンライン上でみられるように準備しましょう。

毎月登録している住所に通知もいくし、何ヶ月分も溜まると大変なのでオンラインに切り替えます。

今はアプリでほとんど管理できるので、紙よりもとても便利なっていますよ。

3. カード有効期限を確認

クレジットカードの有効期限がどれくらい残っているのか確認しましょう。

あと数ヶ月で切れるのであれば早めの更新をすることをおすすめします。

海外移住後に使えなかったってなると意味がないので、必ず確認してください。

4. 失効間近のポイントがないか確認

今持っているクレジットカードで貯まっているポイントに失効期限はありませんか?

知らずに放置しておくと、せっかく貯めたポイントが無駄になるので期限が切れそうなポイントは使ってしまいましょう。

ポイントは海外からアプリを利用して、クレジットカードの支払い代金にも使こともできます。

しかし、ポイントを商品に交換したい!のであれば、日本にいる間に済ませておきましょう。

5. 限度額の引き上げ

クレジットカードには利用限度額というものが設定されています。

カードによって最初の限度額が数十万円と低く設定されている場合もあります。

なので、長期滞在する国でどのくらいの限度額が必要になるかわかりませんが使う頻度によっては限度額を上げておくことをおすすめします。

現地のクレジットカードのメリット・デメリット

もちろん移住先で長く滞在するのであれば、現地のクレジットカードを作る人もいます。

ここでは現地クレジットカードを作ろうか迷っている方のためにメリット・デメリットまとめてみました。

メリットデメリット
現地通貨決済は為替レートなし
現地で割引サービスが使える
現地のポイントが利用できる
現地のマイルを貯められる
ローンを組みやすくなる
信用がないと作りにくい
日本語サポートなし
現地のカードトラブルに遭いやすい

メリット

現地通貨でクレジットカードを決済したい場合にはとても便利だし、為替レートや事務手数料も変わってくるので日本のクレジットカードで決済するより全然お得です。

しかも貯まったポイントで現地のカード特典を利用できたりするので、生活する上でも便利となるでしょう。

信用も得られたら大きな買い物でローンを組むこともできるので、長期で住むな現地のクレジットカードも持っておきたいですね。

デメリット

ただ、引っ越ししてすぐに作れるとは限りません。

カードには審査があるので、絶対に作れるものでもないし日本語サポートもないので英語や外国語がわからないとより難しいです。

さらに、現地ではカードルールも日本とは多少違っていたり現地のトラブルに巻き込まれる可能性もあります。

実際にUAEでは、クレカに関するトラブルもあり知らない間に銀行から毎月数万円引き落としされていて返ってこないという謎のトラブルもありました。

これは知り合いも同じ目に遭っていたので結構あるのだと思います。

Lily

現地でカードを作る場合はトラブルに遭わないように気をつけましょう。

まとめ

海外移住後に後悔しないためにもクレジットカードの準備や選び方は重要です。

移住前の準備でやることがたくさんあると思いますが、クレジットカードに関してもしっかりと準備や確認をしていきましょう。

  • カードを選ぶポイント
    • 年会費やカードブランド
    • 海外事務手数料
    • カードのポイントや特典
    • 海外キャッシングが可能なのか
  • 便利なクレジットカード
    • エポスカード
    • 楽天カード
    • 楽天プレミアムカード
  • クレジットカードの見直し
    • カード情報の変更
    • 明細書通知はオンラインに切り替え
    • カードの有効期限やポイント失効期限
    • 利用限度額の引き上げ

海外移住前にクレジットカードの準備は、新しい生活をスムーズにスタートさせるために不可欠な手続きです。

渡航前にしっかりと準備を行い、安心して海外生活を送りましょう。

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