徳島県鳴門市の有名な観光地といえば迫力満点の鳴門の渦潮。
せっかく鳴門に来たのなら鳴門海峡と大鳴門橋をいつでも眺められるホテルに泊まってみたくないですか?
荒波の中で育つことによって身が引き締まる鳴門鯛と絶景である鳴門の渦潮を楽しめる旅館があるんです。
実際にその旅館に女ひとり旅として宿泊してきました!
家族旅行・夫婦やカップル・ひとり旅でも楽しめる旅館・観光地なのでぜひ皆さんにおすすめしたいと思い記事にしてみました。
- 鳴門海峡が見えるホテルへ宿泊
- 食事や部屋から見える景色の紹介
- 旅館 公園水野の旅館に泊まってみた感想
- 価格やプラン
上記について書いているので、旅館 公園水野について知りたい方はぜひ参考にしてみてね♪
鳴門海峡が見えるホテルへ宿泊
大鳴門橋と鳴門海峡の両方の絶景が見られるホテルは2つあります。
- ベイリゾートホテル鳴門海月
- 旅館公園水野
私が泊まった場所は『旅館 公園水野』。
この2つのホテルは隣同士にあるのですが、旅館 公園水野の方が価格が安かったのでこちらに泊まってきました♪
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【絶景】旅館 公園水野に泊まってみた〜夕方・夕食〜
夕方4時くらいに旅館についてチェックインへ。
チェックイン後すぐにお部屋に入ると、この景色が広がっていました!
鳴門海峡と大鳴門橋が目の前にドンっと絶景が!
この部屋からの眺め、とても素敵すぎません?
窓際には椅子と机が用意されているので、おつまみとビールを飲みながら夕食までこの景色を見ながら食べていました。
そして旅館といえば夕食も気になるところ。
こちらが夕食に出たお料理。
『鳴門鯛・海鮮尽くし』の夕食が待っていました!
鳴門といえば『鳴門鯛』。
荒波に揉まれて育つ鳴門鯛は筋肉がついて身が引き締まるので地元民や観光客にも人気のお魚。
ここの旅館の夕食にも鳴門鯛はもちろんありました♪
徳島県の周りは海や川がたくさんあるので魚介が豊富なんですね。
ここの旅館でも魚介尽くし!
もちろん鳴門鯛のお刺身や焼き魚は美味しく、もずくや煮魚も最高に美味しかったです。
お吸い物の出汁も美味しくて、お肉なしのお料理でもすごく満足しました。
これだけのお料理を食べると幸福感がすごかったです。基本少食ですが女ひとり旅だし勿体無いので全て頑張って食べ切りました!笑
ちなみに大鳴門橋は夜の10時までライトアップされているので、その間は夜の景色を堪能できます。
夜の海を眺めることもなかなかないので、しっかりと目におさめました。
【絶景】旅館 公園水野に泊まってみた〜早朝・朝食〜
私が泊まったのは11月ということもあり、肌寒さと布団の温かさの気持ちよさに目覚めてしまいました。
お天気はどうなんだろうと外を見るとこれ。
この写真は6時半過ぎに撮影したもの。
朝日と鳴門海峡と大鳴門橋のコラボの絶景がすごすぎてびっくりしました。
素敵な景色で目が覚めたので朝食も早め済ませることにしました。
そして朝食がこちら。
徳島といえばシラスが有名!
子供の頃からシラスは普通にあったので個人的に何も思わなかったのですが、県外に出てシラスの販売量の少なさに少しびっくりしました。
なので、徳島にくると地元産のシラスがあちこちに売られているのでお家用のお土産にもいいかもです♪
他にも鳴門わかめの味噌汁や佃煮・鳴門金時芋に鳴門尽くしの朝食が堪能できました。
ちなみに徳島では海苔も作っていて、大野海苔がついてきました。
大野海苔は日本一と言っても過言ではないくらい美味しいので、私のお土産鉄板は大野海苔。
スーパーの方が少し安く買えるので、スーパーでいつも購入しています♪
朝食にでただし巻き卵はふわっふわで味付けも優しくて美味しかったですよ。
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旅館 公園水野の旅館について
食事や景色については最高に良かったので、館内の雰囲気や価格・プランなどについて紹介しますね。
館内・設備はどんな感じ?
建物が古いので、館内やお部屋も昔ながらの旅館にようになっています。
全9室が和室となっているのでお布団で寝るようになります。
あと設備等の古さは感じますが、大事なWi-Fiはお部屋で問題なく使えました。
大浴場もありましたが、温泉ではないので私は使わずにシャワーだけで済ませました。
人が足りていないのか?どうかはわからないですが、館内・お部屋の清掃は完璧ではなかったです。
私の場合、旅館で3年ほど働いていたので部屋の清掃チェックに関してはかなり厳しめです。なのであくまでも個人的な意見であることを参考に。笑
価格やプランは?
一泊二食付きの鳴門鯛を中心とした会席料理で約¥28,600〜になっています。
他にも、
- 鳴門鯛フルコース(宝楽焼&しゃぶしゃぶ)
- 鳴門鯛&阿波牛コース
- 鳴門鯛堪能コース(小鯛の塩焼き)
など用意されていて、どこまで鳴門鯛を堪能したいかでプランが変わります。
もちろん値段も上がります。笑
旅館全体の評価も夕食の評価が1番高かったので、夕食はどれを選んでも間違いはないでしょう。
阿波牛も食べたい!と思う方もいるかとは思いますが、他のお店でも食べられるので鳴門鯛を堪能することをおすすめします。
おわりに
徳島県の有名観光地のひとつである、絶景が楽しめる宿についての紹介をしました。
地元民である私でも魅了されるほどの景色と鳴門鯛の尽くしのおもてなしは最高でした。
鳴門観光で泊まる宿に悩んでいる方は、こちらの宿も参考にしてみてくださいね♪