コーカサス地方にあるジョージアという国に家族で移住するならビザ取得のための家族証明が必須になります。
特にジョージア移住では、戸籍謄本にアポスティーユを付ける必要があり、「どうやって取るの?」「どこで申請するの?」と迷う方も多いと思います。
私自身も実際に手続きを行い、事前に知っておけばよかったことや注意点がいくつかありました。
この記事では、戸籍謄本のアポスティーユの取り方を、実際の流れ・費用・日数とあわせてわかりやすく解説します。
海外移住で持っていけない荷物についてはこちらで説明しています。
アポスティーユとは?
アポスティーユとは、海外で日本の公的書類を使用するために必要な認証のことです。
戸籍謄本や出生証明書などの書類をそのまま提出しても海外では効力が認められないため、「これは日本の正式な書類です」と証明するために付けるのがアポスティーユです。
この認証は日本では外務省が発行しており、申請することで書類に付与してもらうことができます。
戸籍謄本のアポスティーユが必要なケース

どんなときに戸籍謄本のアポスティーユが必要になるのか、これから海外へ行く方にもわかるようにまとめました。
主に以下のような場面で必要になることが多いです。
- 海外移住
- ビザ申請
- 結婚・出生に関する手続き
海外で公的な手続きを行う際には、日本の書類がそのままでは使えないことがあるため、アポスティーユを求められるケースがあります。
今回ジョージアでは、家族ビザを申請するときに必要になると言われたので準備しました。
過去にも他国で婚姻証明書が必要だったときも、アポスティーユが必要になりました。
アポスティーユの取り方(実際の流れ)
では、実際に私がアポスティーユを取得した流れは以下の通りです。

「エージェントを使わず自分たちで申請したい」「申請料を少しでも安くしたい」という方は参考にしてみてください。
① 戸籍謄本を取得する
戸籍謄本の取得の仕方は、
- 本籍地にある市町村区
- 近くのコンビニ(マイナカード必須)
マイナカードを持っていなくて、本籍地から遠方に住んでいる方は役場に電話で相談してみてください。
郵送で対応してくれますが、時間がかかるので早めの準備にとりかかりましょう。
② 戸籍謄本を英訳にする
戸籍謄本を取得したら、海外に提出するために英訳が必要になります。
英訳に不安がある場合は、翻訳代行サービスを利用するのも一つの方法です。
一方で、時間に余裕があれば自分で作成することも可能です。ネット上にフォーマットもあるため、それを参考にしながら進めることができます。
③ 公証役場にて一括申請する
準備が整ったら、公証役場での手続きに進みます。
事前に近くの公証役場へ電話し、予約を取っておくとスムーズです。
予約時には、以下の点を確認しておくと安心です。
- アポスティーユが必要であること
- 費用について
- 必要書類や当日の流れ
不明点があれば、この時点でしっかり確認しておくことをおすすめします。
実際に自分で行きましたが、公証役場に行けば1日で貰えました。
自分で申請する際の注意点
ここまでの流れを見ると「自分でもできそう」と感じる方も多いと思いますが、いくつか注意点があります。
特に英訳については、
- 表現の違い
- 単語の誤り
などがあると、後々トラブルになる可能性があります。
公証役場でもある程度は確認してもらえますが、すべて細かくチェックしてもらえるわけではありません。
また、無事に認証を受けても、提出先の国によっては書類が受理されないケースもあると案内されました。
そのため、確実に手続きを進めたい場合は、代行業者を利用するのも一つの選択肢です。
どれくらいの費用と日数が必要?
公証役場にて外務省までのスタンプを貰えば1日で取得することが可能です。
- 手続き自体は30分〜1時間程度
- 即日で取得可能
名古屋と東京の公証役場で取得したことがありますが、完全予約制なので1時間以内で取得することができました。
費用はメールや電話で事前に教えてくれるので当日の支払いでびっくりすることもありませんでした。
実際にやって感じた注意点
実際に自分で取得する際に感じた注意点をまとめました。
これから申請する方は、ぜひ参考にしてみてください。
- 英訳はできるだけ正確に作成する
- 公証役場では細かい誤りまでは確認されない
- 心配な場合は翻訳・代行業者に依頼する
- Declaration(宣言書)の作成を忘れない
戸籍謄本と英訳書類をまとめるために、Declaration(宣言書)が必要になります。
また、書類の不備があると再度手続きが必要になることもあるため、不安な場合は事前に公証役場へ確認しておくと安心です
まとめ|戸籍謄本のアポスティーユは早めの準備がおすすめ
戸籍謄本のアポスティーユ取得は、自分で手続きすることも可能です。
ただし、英訳や必要書類など、実際にやってみると意外と確認することも多く感じました。
特に海外移住やビザ関連の手続きは期限があることも多いため、余裕を持って準備を進めておくのがおすすめです。
これからジョージア移住を考えている方の参考になれば嬉しいです。

