女性にとって海外旅行の荷物は意外と多くなりがち。
外国に行くんだし、何かあった時のための準備はもちろん必要です。
だけど1つでも荷物を減らして身軽に海外旅行に行きたくないですか?
荷物を減らせば、重量も軽くなるしお土産を入れるスペースだって確保できちゃいます。
そこで今回は、26カ国と42都道府県を旅してきたミニマリストである私が
これさえあれば海外旅行はOK最低限必要なリストを紹介します。
- 海外旅行に必要最低限の持ち物リスト
- 海外旅行で不必要だったもの
- 荷物を減らすことのメリット
余分な荷物を減らし、移動する時の負担を減らして楽しい海外旅行に出かけましょう♪
海外旅行に必要最低限の持ち物リスト
海外旅行の準備は事前にしっかりしておく必要がありますが、あれこれ考えていると荷物は増える一方。
そして出来れば重たい荷物も持ち歩きたくない!ですよね。
ここでは実際に私が海外旅行で行ったアゼルバイジャン5泊6日の海外旅行で準備したもの15個を紹介します。
- パスポート
- 航空券(e-ticket)
- 現金 (現地通貨は空港で両替)
- クレジットカード2枚
- スマートフォン+充電器
- eSIM
- 洋服3日分 (着ていく服+2日分の着替え)
- パジャマ1着
- 下着3日分 (手洗いで洗濯)
- 靴下2日分 (手洗いで洗濯)
- 洗顔クリーム
- 歯ブラシセット
- 必要最低限の化粧品
- 化粧水・クリーム(ミニボトル)
- 日焼け止め
- シャンプーセット使い切りパック
※VISAが事前に必要な国に行く場合は、VISAの準備も必要です。
※プラグ変換器→国によってはコンセントのソケットが違うので要チェック。
16個の持ち物についての必要性を解説してきます。
①〜⑥は必需品
- パスポート
- 航空券(e-ticket)
- 現金 (現地通貨は空港で両替)
- クレジットカード2枚
- スマートフォン+充電器
まずこれなしでは海外旅行には行けませんよね。
なんならこれさえあればもうOKなんです。
ただ、持っていく財布が重要。
財布をコンパクトにすることで軽量化ができてカバンのスペースも広がります。
例えば、長財布を使っている人であれば3つ折りにしたり布製のチャック式にしたりなど。
私も日本に住んでいた時、海外旅行に行くときは小さな軽めの財布にしていました。
不要なカードも持っていく必要がないので、軽量でコンパクトな財布を用意することをおすすめします♪
パスポートと航空券とお金さえあればいいや〜のマインドは結構おすすめ。笑
現地でネットが使えるeSIM
海外旅行へ行く際に必須なのが、現地でもネットが使えるようにするeSIMが必須になってきます。
eSIMとはオンライン上での手続きのみで、物理的なSIMカードを持つ必要がないので正直荷物にもなりません。
旅行前にeSIMをネットで購入してスマホで設定するだけです。
以下のリンクに、海外旅行で使えるeSIM5つをまとめているので現地でネットが必要な方は1度チェックしてみてください♪
⑦〜⑩で荷物の量は決まる
- 洋服3日分 (着ていく服+2日分の着替え)
- パジャマ1着
- 下着3日分 (手洗いで洗濯)
- 靴下2日分 (手洗いで洗濯)
せっかくの海外旅行なんだからお洒落はやっぱりしたいですよね。
確かに、お気に入りの服を着たりお洒落をして海外旅行を満喫したいですがここは厳しめに厳選しましょう。
というのも海外に行けば海外の服が欲しくなるんです。
そして日本にはないデザインなどがあるので、ショッピングが好きな人なら服は購入してしまいがち。
なので、海外旅行でお気に入りの洋服を持っていくよりかは現地で購入をおすすめします。
私が持っている服はほとんど海外旅行で買ったもの。旅行の思い出にもなるので日本で洋服を買わなくなりました。
11〜16はコンパクトにまとめる
- 洗顔クリーム
- 歯ブラシセット
- 必要最低限の化粧品
- 化粧水・クリーム(ミニボトル)
- 日焼け止め
- シャンプーセット使い切りパック
クリーム系などはミニボトルに詰めて持っていくのがおすすめ。
100ml以下に詰めれば機内に持ち込みOKだし、カバンのスペースも結構空きます。
トラベル用のものがあるならそれを使うのも◎。
歯ブラシに関しては海外のホテルにもついています。
しかし、海外の歯ブラシはヘッドが大きいので奥歯まではかなり磨きにくいです。
なので、日本から持っていくことをおすすめします。
もし国内旅行にも年に何回かいくなら、洗顔やシャンピーなどトラベル用に購入しておくと次にも使えるのでおすすめです♪
今までの荷物を全てまとめたものがこちら
アゼルバイジャンに行った時の季節が夏だったのでこの荷物の量になりました。
通勤用のバックパックの半分に収まったのでかなり身軽な旅行ができましたよ。
荷物が少なく軽量であれば、空港からホテルの移動はかなり楽になります。
お土産も、バックパックの半分のスペースが空いていたのでパンパンになることなく収まりました。
衣類は3日分がちょうどいい
私は短期から長期の旅行でも洋服は3日分しか持っていきません。
(買い物が好きなのでさすがに長期はスーツケースか大きめのバックパックで行きます。笑)
短期でも長期でも現地の洋服が欲しくなるので現地調達。
むしろ洋服は現地で購入した方が旅の思い出にもなりますよ♪
インド10日間も洋服・下着は3日間にしましたよ〜。
海外旅行で不必要だったもの
私も旅慣れる前は、あれもこれも持っていったりして荷物が多くなりがちでした。
でもいざ持っていくと、使わないことがほとんど。
なので実際に持っていったが実は使わなかったものを書き出しておきます。
- 衣類圧縮袋
- スマホ用バッテリー
- 変圧器
- 折り畳み傘
- 予備の衣類
言い出したらキリがないですが、必要そうでいらないものかつ実際に使わなかったものです。
衣類圧縮袋
空気を抜いて小さくして荷物を詰めていましたが意外と意味がありませんでした。
服を小さくたたもうが圧縮袋を使おうが数ミリ程度の差。
それよりも不要な衣類を持っていかないことが荷物を軽くすることにつながります。
スマホ用バッテリー
アフリカやアメリカで長時間移動する時以外ではあまり使う場面がなかったです。
そもそものバッテリーの持ちが悪いのであれば話は別ですが、日常でもバッテリーが持つようであれば特に必要ありません。
観光地であれば空港や長距離バス・カフェなどで充電できる場所は結構あります。
かなりの発展途上国や過酷なバックパカーをしない限りは必要ありません。
バッテリーも意外と重たいので、持っていかないほうが荷物を軽量化できますよ。
変圧器
昔は日本製品の電圧が海外の電圧に対応してなかったので変圧器を持っていく必要がありました。
しかし今では、アイロンやスマホなどほとんどのものが海外の電圧に対応しています。
まれに、日本でしか使えないヘアアイロンやドライヤーがあるので、もし持っていかれるのであれば商品のタグや本体に書いているので確認してみてください。
100〜240Vと書いていたらそのまま外国でも使えます。
折り畳み傘
オプショナルツアーに参加したり、移動バスを手配するのであればほとんど必要ありません。
私も慣れない時は持っていったりしていましたが、ツアーに参加していると雨に濡れないようにツアー会社が面倒みてくれるので必要ありませんでした。
もし仮に雨が降ったとしても現地で傘は購入できます。
使うか使わないものをわざわざ持っていく必要はありません。
外国人は基本的に雨が降っても傘はさしません。カナダに住んでいた時でさえ私は傘を持ってませんでしたよ。笑
予備の衣類
『予備』として持っていくものはほとんど使いませんでした。
持っていっても使わない服って結構あるので、衣類に関してはしっかり吟味した方がいいでしょう。
1番荷物になりがちなものです。
荷物を減らすことのメリット
荷物を減らすことのメリットは3つ!
- 飛行機代が安くなる
- 荷物が軽くなる
- お土産を入れるスペースが増える
飛行機代が安くなる
荷物を減らすことが出来ればLCCの安いプランが利用可能。
機内持ち込みの荷物だけであれば航空券を安く購入することができます。
機内持ち込みがOKな重さは大体7kg〜10kg。
行きは荷物をカバンの半分に収まるようにすれば、お土産のスペースだって確保できます。
国内旅行でもLCC利用は当たり前!荷物を減らして航空券を安く購入することで現地での使えるお金が増えるよ♪
おわりに
旅行は楽しみだけど、荷物はやっぱり軽い方が絶対にいい!
荷物が少ないと本当にこれだけでいいの?と不安になるとは思いますが、意外と使わないものはあったりします。
もし仮に必要になったとしても、現地で買えるものがほとんど。
本当に必要なものだけをまとめて、楽しい海外旅行を満喫しましょう!