念願の楽しいドバイ旅行が決まれば、次はドバイではどのように移動したらいいのか?
ドバイを楽しめるように移動手段を調べることは必須!ですよね。
なのでこの記事では、
- ドバイでの移動手段
- 乗車券の種類と購入方法
- バスやメトロだけで行ける観光地
- 移動におすすめな便利アプリ
について、解説していきます。
ドバイでの旅行を少しでも移動費を安くしたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください♪
ドバイでネットが必要な人はこちらの記事もご覧ください。
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ドバイでの移動手段
ドバイ観光を楽しむための移動手段としては、メトロ・バス・タクシー・トラム・アブラがあります。
『RTA』というドバイ道路交通局が運営しているので、ぼったくりやトラブルに巻き込まれる心配がありません。
公共交通機関を使うと多少移動時間はかかりますが、メトロやバスだけでもいくつかの観光地は行けるようになっています。
メトロやバスだけで行けるアクセスしやすい観光地などもあるので後ほど紹介していきますね。
ドバイの物価は高いですが、移動費が意外と安かったりします。
乗る時のポイント|メトロ・トラム
ドバイのメトロは赤と緑のラインで構成されていてとてもシンプル。
初めての旅行客でも乗車できるくらい簡単です。
ちなみに2番のエリアにあるオレンジの部分はトラムの路線です。
メトロを乗るときに覚えておくポイント
- およそ4〜7分間隔で運行
- ゴールドクラス専用エリアと女性専用エリアがある
- 女性専用エリアに男性が乗ってしまった場合100AED(約3,600円)の罰金
- メトロ内での飲食やガム禁止
ゴールドクラス専用エリアと女性専用エリアのキャビンは、ホーム入口にわかりやすく表示しているため注意をしていればすぐにわかります。
たまに女性専用エリアに男性が乗っていますが周囲の女性から注意を受けるので気をつけましょう!
もし間違えて乗ってインスペクターに見つかると罰金を払うことになるので注意してくださいね。
ドバイを観光するならメトロは必須!時間通りにくるので遅延の心配もありません^^
乗る時のポイント|ドバイの市内バス
ドバイには、いろんなところに行けるように意外とたくさんのバスが走っています。
バスを使う場面としては、メトロから離れた観光地に行く時に利用したりすることが多いです。
タクシーを使うこともできますが、移動費を極力安く済ませたい方はバスを使った方が安く済みます。
ただし、ドバイの道は結構複雑になっているのでバスに乗ると時間が結構かかります。
バスを乗るときに覚えておくポイント
- 基本的に時間通りにくる(もちろん場所によっては遅れます)
- 降りたいバス停の番が来たら必ずボタンを押す(以前押さなかったらそのまま素通りされてしまった)
- 飲食やガム禁止
- USBソケット付き
- 乗降するときにカードをタップする
- 移動時間が長い場合がある
ドバイでバスの移動方法を調べる時は、Googleマップを使って調べることができます。
よく海外のバスは遅延しやすいと言いますが、ドバイのバスは基本的に時間通りに来た記憶が多いです。
ただやはりラッシュ時間は避けたほうが無難です。
(たまに人がいっぱいで、乗れない時がありました。)
バスに乗ったら電光掲示板にアラビア語と英語で次のストップする駅名を書いているので必ずチェックします。
『next stop is ~~~~~~』とアナウンスはありますが発音がわかりにくいので自分が留まりたい駅名は電光掲示板でしっかりみておいてくださいね!
エリアによっては1分・2分間隔で目的のバス停が過ぎてしまいます。
ゆったりしていると過ぎてしまので注意しましょう。(経験済。笑)
私はたまにバスを利用しますが、基本的に時間通りにバスに乗れています♪
初乗り5AED〜ドバイタクシー
車社会でもあるドバイ生活の中では、タクシーという乗り物は欠かせません。
しかもドバイのタクシーは日本のタクシーに比べると安くてびっくりするほど。
初乗り約200円〜と設定金額も高くありません。(2024年5月現在)
タクシーを使う1番のメリットとしては移動時間の短縮することです。
バスだと40分かかるところを車で15分〜20分で目的地に着くなどかなりの旅行時間をセーブ出来ます。
決められた時間を効率的に利用するのであればタクシー利用をおすすめします。
現金払いはもちろん、カードでの支払いも可能となっています♪
仕事の通勤でタクシーを使っている人もいるので、朝や夕方はタクシー予約がおすすめ。予約に便利なアプリがあるので後ほど紹介しますね♪
切符の種類と購入方法
メトロやバスを使うときに必要になってくる乗車券。
ドバイでは『Nol Card(ノルカード)』と言ってタップ式のカードになります。
細かいルールがありますが運賃代は大体1回で約3〜7AED引かれます。
乗車時間や移動距離などによって運賃代は異なってきますが、日本の田舎みたいに高くありません。
乗車カードの種類はいくつかあるのでご紹介させていただきますね。
乗車券の種類
ドバイで公共交通機関を利用するには『Nol Card(ノルカード)』を購入する必要があります。
シルバーカード | チャージ式でsuicaやpasmoと同様 25AEDで購入(内6AEDはカード代/19AEDは運賃代) |
ゴールドカード | シルバーカードと同様の使い方 (運賃代はシルバーの倍) ゴールド専用クラスに乗れる(ゆったり乗れる) |
レッドカード | 都度払い |
ブルーカード | 学生や高齢者割引あり(事前申込必要) |
私としては、メトロを主に使うのれあればシルバーカードをおすすめします。
ちなみにこれです。
レッドカードの都度払いでもいいじゃん!と思うかもしれません。
しかし、混んでいる駅などがあると購入するのに待たなければならないし時間の無駄のなってしまいます。
あとバスに乗るなら、全てのバス停にチャージマシーンは用意されていません。
もしバスの利用もたくさんするのであればチャージ式が安心です。
ノルカードを購入できるのは駅の中や限られたスーパーマーケットなど購入できます。
降りるときに残高がなければ罰金200AED(約7,300円)みたいです。あと、警備係の人がたまに乗車してきて、カード残高をチェックしたりしています。
メトロのみで行ける観光地
知らない土地に行くのだから公共機関を使って簡単に行けるような観光地もサクッと知りたいですよね。
現地での行き方とか調べるのって結構大変なので、メトロだけで簡単に行ける主な観光地を紹介します♪
駅名(Metro Station) | 観光地名 |
---|---|
DMCC (レッドライン) トラム利用もできるため移動しやすい | ドバイマリーナビーチ インフィニティプール ドバイマリーナウォーク クルーズ船乗り場 |
Mall of the Emirates(MOE) (レッドライン) | スキー場(エミレーツモール内) |
Burj Khalifa/ Dubai Mall (レッドライン) | ブルジュカリファ ドバイモール アイススケート・水族館(ドバイモール内) ドバイ・ファウンテン |
Emirates Towers (レッドライン) | 未来博物館 |
Burjuman(レッド×グリーン) | ドバイフレーム カラマ地区 |
Sharaf DG (グリーンライン) | オールドドバイエリア スーク Al Fahidi Historical |
Al Ras(グリーンライン) | ゴールドスーク スパイススーク |
今後、他にも楽しそうなエリアの駅が見つかれば追加していきます!
あとは、メトロとつながっているエミレーツモールのバス停から行ける観光地も紹介します。
上記のようにメトロとバスを使ってでもある程度の観光地には行けるようになっています。
ただ、移動時間が長くなる可能性もあるのでご自身の計画に合わせて利用してください。
ホテルさえメトロ駅付近でとってしまえば、タクシーを使わなくても主な観光はある程度出来ます。送迎付きツアーなどとセットにすると楽々観光出来ちゃいますね。
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ドバイでタクシーを使うならcareemアプリ!
ドバイでタクシーを使うのであれば緑色のニコニコマークになっているCareemアプリを入れることをおすすめします。
careemとはドバイのウーバー的なものですが、RTAのタクシーも配車出来るようになっています。
タクシーはその辺にたくさんいますが、忙しい時間帯になるとなかなか捕まりません。
そのことを知らなかった私はスーパーで買い物したあとなかなかタクシーが捕まらず40分くらい外で待っていました。
Careemのアプリではタクシーの予約が可能なので、朝・夕方・イベントの時などタクシーで移動するのであれば予約することをおすすめします。
Carを選択した場合
ウーバーと同じで個人タクシーになります。
通常タクシーより割高ですが運が良ければ良い車に乗れちゃいます。
私は2回利用しましたが、テスラとレクサスに乗りましたよ♪レクサスは最高に乗り心地が良かったです。
Hala Taxiを選択した場合
RTAのタクシーなので、個人タクシーより運賃が安いです。
注意点としてはタクシーの忙しい時間帯はなかなか捕まりません!
前もってタクシーを使うことがわかっているのであれば事前予約をおすすめします。
まとめ
ドバイの移動手段であるバスやメトロの利用方法や簡単に行ける観光地などを紹介してきました。
実際に私が住んでみて車がなければ移動が大変だと思うことも多々あります。
メトロ付近であればそんなに不便ではないなぁと感じるし不便な場所に住んでいる私目線でこの記事をまとめてみました。笑
紹介した観光地+砂漠ツアーなどを組み合わせればドバイを楽しく過ごせると思うので、ぜひ参考にしてみてください。
他にもドバイのおすすめ観光スポットや、バスやメトロの乗り方を別記事でも紹介しています♪